概要
PDM クライアントライセンスを簡単に変更する方法を紹介します。
SOLIDWORKS PDMクライアントがデフォルトのライセンスタイプであるPDM CAD Editorを使用してインストールされた場合、SOLIDWORKS PDM管理ツールを使用して、インストール後にわずか数ステップでライセンスタイプを他のタイプのいずれかに変更できます。
注:SOLIDWORKS PDMクライアントが他のライセンスタイプのいずれかとしてインストールされた場合、ライセンスタイプを変更するにはインストールを変更する必要があります。
SOLIDWORKS PDMライセンスタイプの概要:
• SOLIDWORKS PDM CAD Editor: すべてのファイルタイプ(チェックアウト、チェックイン、値の更新…)での作業をサポートし、CADアドインにより、サポートされているCADアプリケーション内からPDM機能にアクセスできます。
• SOLIDWORKS PDM Contributor:ユーザーはCAD Editorライセンスと同じ機能を実行できますが、CADアドインは有効になっていません。
• SOLIDWORKS PDM Viewer:ボルトとファイルへの読み取り専用アクセスを許可します。ユーザーはファイルを追加または変更(チェックアウト、チェックイン、値の更新)したり、CADアドインを使用したりすることはできません。
注:アドインは、主要プログラムの機能を拡張するソフトウェアプログラムです。PDMの場合、CADアドインにより、SOLIDWORKSおよびその他のサポートされているCADアプリケーション内から特定のPDM機能(チェックイン、チェックアウト、ファイルの移行…)が可能になります。
SOLIDWORKS PDMクライアントライセンスタイプを変更する手順
SOLIDWORKS PDM管理ツールを起動
クライアントコンピューターで、SOLIDWORKS PDM管理ツールを起動し、ヘルプドロップダウンからSOLIDWORKS PDM管理についてを選択します。
SOLIDWORKS PDM管理ツール希望するクライアントタイプを選択
新しく開いたダイアログで、ドロップダウンリストから希望するクライアントタイプを選択し、OKボタンを押します。
希望するクライアントタイプを選択
コンピューターを再起動
新しいPDMクライアントライセンスタイプが適用されたら、変更が有効になる前にコンピューターを再起動する必要があります。
コンピューターを再起動